次回上映作品


2008年9月27日(土)より10月17日(金)まで
特別上映

シロタ家の20世紀

The Sirota family and the 20th century
藤原智子監督・脚本
2007年/日本/ドキュメンタリー/1時間33分
製作:レオ・シロタ製作委員会・日本映画新社

助成:芸術文化振興基金

企画:藤原智子、富田玲子、白井堯子
製作:大和史明 撮影:海老根務、宮内一徳
コーディネーター:吉野好子 CG:千原礼子
編集:田中啓 音響デザイン:山崎宏
フランス語インタビュー字幕:清水馨  
 

音楽:Leo Sirota 園田高弘 藤田晴子 Polskie Nagrania
EVICA ロームミュージックファンデーション

   
   
●上映期間●
  • 2008年9月27日(土)より10月17日(金)まで
●上映開始時間●
月〜土
11:30
2:30
6:30
11:30
2:30
5:30

・各回完全入れ替え制、自由席定員制(途中入場はご遠慮下さい)

●上映時間●
  • 1時間33分
●入場料金●
前売券 一般 \1,500

岩波ホール1Fチケットガイドにて発売中

当日券 一般 \1,800  
 
学生・シニア \1,500  
障害者割引 \1,400 ご本人と同伴者2名まで

※未就学児童のご鑑賞はご遠慮いただいております。


●解説●

2005年12月、パリの日本文化会館で「ベアテの贈りもの」が上映された時、思いがけずアリーヌ・カラッソさんが現れた。日本国憲法に“男女平等”を書いたベアテ・シロタ・ゴードンさんの従姉妹の娘にあたる。

ベアテさんの父は、17年間にわたり日本のピアニストを育てた世界的ピアニスト、レオ・シロタである。その弟で音楽プロデューサーとしてパリで活躍し、後にアウシュビッツに送られたピエール・シロタの孫娘がアリーヌさんだった。関係者の驚きを解くために、彼女は翌日たくさんの写真を持参した。

そこにはベアテさんや、レオ・シロタとの交流の写真もあった。ノルマンディ上陸作戦で戦死したイゴールのこと、アウシュビッツで命を絶たれた祖父のこと、ゲシュタポの目を逃れて生き延びた母のこと・・・。この話を記録しようということからこの映画は始まった。
 
●メッセージ●


 すぐれたドキュメンタリー映画の監督、藤原智子さんが、この「シロタ家の20世紀」を作ることによって、勇気と平和への献身を表明されました。第二次世界大戦中のヨーロッパで、ユダヤ人家族のたどった運命 ― 即ち、祖国を飛び出して、他国に於いて味わわされた愛の絆、そして悲嘆、戦死や収容所での出来事など ― が描写されています。

  この家族の一員であり、日本に17年以上も住んでいたピアニスト、レオ・シロタ、その娘としての私の願いは、この映像を観た方々が、ここから歴史について、また戦争の悲惨さについて学ぶと共に、いつまでも平和な未来が続くよう努力してくださることです。



ベアテ・シロタ・ゴードン