S C H E D U L E
3月23日(土) |
11:00 |
13:45 |
16:00 |
18:30 |
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混雑状況 | - | ||||
3月24日(日)~4月5日(金) |
11:00 |
13:00 |
15:00 |
17:00 |
19:00 |
混雑状況 |
上映が始まり次第、混雑状況をお知らせいたします。
◆当日料金 一般¥1,800/学生・シニア¥1,500/小・中・高校生¥1,200/エキプ会員・障害者¥1,400
◆映画サービスデー 毎月1日は¥1,400均一
◆最終回学割チケット 毎日の最終回 3/23(土)18:30、3/24(日)~4/5(金)19:00に限り大学、大学院、専門学校生の方は¥1,200
I N T R O D U C T I O N
O U T L I N E
僕はいつも知らんぷりしていた。
希望を捨てたくないこども達は 驚くべき行動にでた――。
“子ども食堂”が必要とされる現代社会を子どもの視点から描いた物語。
豊かに見える今の日本社会のひずみを受け、満足な食事をとることのできない子どもたちがいることをご存知でしょうか。そんな子どもたちの拠り所となる“子ども食堂”が、地域の新たなコミュニティの場として全国各地に広がっています。なぜ今子ども食堂が必要とされているのか…。
そのテーマを子どもの視点から描き出したのは、『火垂るの墓』で戦禍のなか精一杯生きる兄妹と向き合った日向寺太郎監督と、2014年『百円の恋』(武正晴監督)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳。2年に渡る脚本づくりを経て、弱者に不寛容な現代社会でも、子どもの純粋な気持ちは社会を変えることができるかもしれない、という希望が見える作品を完成させました。
そしてダブル主演の藤本哉汰、鈴木梨央らの瑞々しい姿、食堂を営むユウトの両親を演じる吉岡秀隆と常盤貴子の温かい眼差しが心を打ちます。
小学5年生の高野ユウトは、食堂を営む両親と妹と穏やかな日々を過ごしていた。一方、ユウトの幼馴染のタカシの家は、育児放棄の母子家庭で、ユウトの両親はそんなタカシを心配し、頻繁に夕食を振舞っていた。
ある日、ユウトとタカシは河原で父親と車中生活をしている姉妹に出会った。ユウトは彼女たちに哀れみの気持ちを抱き、タカシは仲間意識と少しの優越感を抱いた。あまりに“かわいそう”な姉妹の姿を見かねたユウトは、怪訝な顔をする両親に2人にも食事を出してほしいとお願いをする。久しぶりの温かいご飯に妹のヒカルは素直に喜ぶが、姉のミチルは、どことなく他人を拒絶しているように見えた。数日後、姉妹の父親が2人を置いて失踪し、ミチルたちは行き場をなくしてしまった。これまで面倒なことを避けて事なかれ主義だったユウトは、姉妹と意外な行動に出始める。
I N F O R M A T I O N
S T A F F C A S T
藤本哉汰
鈴木梨央
浅川 蓮
古川 凛
田中千空
林 卓
降谷建志
石田ひかり
常盤貴子
吉岡秀隆
L I N E U P
未定です。