少女は夜明けに夢をみる

上映終了
2019年11月2日(土)~12月6日(金)

S C H E D U L E

スケジュール

2019年11月2日(土)~12月6日(金)

上映開始時間・混雑状況

平日 10:30 12:30 14:30 16:30 19:00
混雑状況
土・日・祝祭日 10:30 12:30 14:30 16:30 18:30
混雑状況
  • 余裕があります
  • 少し混雑しています
  • 混雑しています

連日10:15よりチケット販売&開場いたします。

入場料金

◆当日料金 一般¥1,800/学生・シニア¥1,500/小・中・高校生¥1,200/エキプ会員・障害者¥1,400

◆映画サービスデー 毎月1日は¥1,400均一

◆最終回学割チケット 毎日の最終回 に限り大学、大学院、専門学校生の方は¥1,200

 

I N T R O D U C T I O N

O U T L I N E

イントロダクション・あらすじ

少女は夜明けに夢をみる

わたしの罪状?生まれてきたこと。
わたしの夢?死ぬこと。

高い塀に囲まれたイランの少女更生施設。無邪気に雪合戦に興じる、あどけない少女たちの表情を見ていると、ここが厳重な管理下におかれた更生施設であることを忘れてしまいそうになる。ここには強盗、殺人、薬物、売春といった罪で捕らえられた少女たちが収容されている。社会と断絶された空間で、瑞々しく無邪気な表情をみせる少女たち。貧困や虐待といった過酷な境遇を生き抜いた仲間として、少女たちの間に流れる空気は優しく、あたたかい。しかし、ふとした瞬間に少女たちの瞳から涙が溢れ出す。自分の犯した罪と、それに至った自分の人生の哀しみを思う時に。
家族に裏切られ、社会に絶望してもなお、家族の愛を求め、社会で生きていかざるを得ない少女たち。レバノンのスラム街の少年を描いて話題となった『存在のない子供たち』(18)同様、「見えない存在(インビジブルピープル)」として、疎外されてきた彼女たちの心の嗚咽が問いかける。少女たちの罪の深さと、人間の罪深さとを――。

少女は夜明けに夢をみる

この施設には“痛み”が充満し、壁から溢れ出ている――そう、わたしたちは愛情を知らず、ゴミの中で生きている。

撮影許可に7年もの歳月をかけ、少女たちの抑圧された物語に光をあてたのは、イランを代表するドキュメンタリー作家のメヘルダード・オスコウイ。少女たちとの強固な信頼関係と親密な時間から生まれた崇高なドキュメンタリーが、公開となる。
心身ともに深く傷ついた彼女たちにとっては、義父や叔父による性的虐待にさいなまれ、あるいはクスリによって崩壊した家庭は、もはや安息の場所ではありえない。ストリートにも家にも自らの居場所がない彼女たちにとってこの施設は、皮肉にも“痛み”という共通の体験によって深く結ばれた一種の運命共同体、最後の魂のアジール(避難所)に他ならない。
その〈避難所〉でキャメラは、一人一人の少女たちの繊細な内面に深く分け入り、本源的な“痛み”そのものを深い共感をこめて描き出す。わたしたち見る者を、彼女たちの人生に寄り添わすかのように――。

少女は夜明けに夢をみる

この過酷な現実にどう向き合うのか――。
少女たちの心の叫びに、いま世界は涙する。

誰にも助けてもらえない「ISOLATE(孤独)」な状態が、
少女たちを犯罪に追い詰めている。
世界中、きっとどこでも同じだ。
犯罪の陰には悲しみがある。そのことを知ってほしい。
――寮美千子(作家・奈良少年刑務所元講師)

《第66回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門アムネスティ国際映画賞受賞》

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基本情報

英題

Starless Dreams

監督

メヘルダード・オスコウイ

詳細

2016年/イラン映画/76分/カラー/DCP/配給: ノンデライコ

公式HP http://www.syoujyo-yoake.com/

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スタッフ・キャスト

監督

メヘルダード・オスコウイ

L I N E U P

今後のラインアップ

※上映時期につきましては、変更等の可能性がございますことをご了承ください。
Iwanami Hall
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