S C H E D U L E
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※上映が始まり次第、お知らせいたします
◆当日料金 一般¥1,800/学生・シニア¥1,500/小・中・高校生¥1,200/エキプ会員・障害者¥1,400
◆映画サービスデー 毎月1日は¥1,400均一
◆最終回学割チケット 毎日の最終回 (19:00)に限り大学、大学院、専門学校生の方は¥1,200
◆前売券 ¥1,500 ローソン(Lコード 34955)は8/16(金)までの販売
I N T R O D U C T I O N
O U T L I N E
男たちの銃後を守る女たちの戦いと、寡黙な彼女たちの胸に渦巻く思いを静謐な田園風景の中に鮮やかに描き出す傑作
1915年、第一次世界大戦下のフランス。ミレーの絵画を思わせる美しい田園風景。2人の息子を西部戦線に送り出した農園の未亡人オルタンスは、やはり夫を戦場にとられている娘ソランジュとともに、冬を前に種まきに備えなければならない。オルタンスは若い働き手フランシーヌを雇い入れる。誠実な彼女は女主人の信頼を得て、家族同然に暮らし始める。女たちだけでなく、前線から一時休暇で帰ってくる次男ジョルジュもまた、つつましやかなフランシーヌに惹かれてゆくが…
美しき母ナタリー・バイと娘ローラ・スメットの初共演。そして新進女優イリス・ブリーが彗星のごとく登場
オルタンスとソランジュを演じるのは、フランスを代表する女優ナタリー・バイと、その娘ローラ・スメット。今回、映画初の共演で母娘役を演じている。そして、スタッフにより発掘され、演技経験もないまま堂々フランシーヌを演じたのはイリス・ブリー。実の母娘で演じるオルタンスとソランジュに対し、未来の女性像を強く、瑞々しく表現した彼女は本作でセザール有望新人賞にノミネートされた。
『神々と男たち』の鬼才と名手の名コンビが描く、女たちの戦場のドラマ。急逝した名匠ミシェル・ルグランの愛の旋律が心に響く
監督は『神々と男たち』でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞したグザヴィエ・ボーヴォワ。コンビを組む撮影監督はキャロリーヌ・シャンプティエ。ヨーロッパの話題作を数多く手掛ける名手だ。そして本作を作るに当たって、アルジェリア戦争と『シェルブールの雨傘』(63)を描いた監督ボーヴォワは、音楽監督にミシェル・ルグランを招いた。静謐な映画の中、フランシーヌの愛の時間を彩るテーマなど、まさに亡き名匠から届く贈り物のようである。
I N F O R M A T I O N
Les Gardiennes
グザヴィエ・ボーヴォワ
2017年/フランス=スイス映画/135分/シネマスコープ/カラー/配給:アルバトロス・フィルム
S T A F F C A S T
グザヴィエ・ボーヴォワ
キャロリーヌ・シャンプティエ
ミシェル・ルグラン
ナタリー・バイ
ローラ・スメット
イリス・ブリー
L I N E U P
未定です。