馬を放つ

上映終了
2018年3月17日(土)~4月27日(金)

S C H E D U L E

スケジュール

2018年3月17日(土)~4月27日(金)

上映開始時間・混雑状況

月~土

11:00

13:00

15:00

17:00

19:00

混雑状況 上映終了 上映終了 上映終了 上映終了 上映終了

日・祝日

11:00

13:00

15:00

17:00

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混雑状況 上映終了 上映終了 上映終了 上映終了 -
  • 余裕があります
  • 少し混雑しています
  • 混雑しています

上映が始まり次第、混雑状況をお知らせいたします。

入場料金

◆当日料金 一般¥1,800/学生・シニア¥1,500/小・中・高校生¥1,200/エキプ会員・障害者¥1,400

◆映画サービスデー 毎月1日は¥1,400均一

◆最終回学割チケット 毎日の最終回 (月~土19:00/日祝17:00)に限り大学、大学院、専門学校生の方は¥1,200

◆前売料金 一般¥1,500 ローソン(Lコード 34022) ※販売期間4月20日まで

I N T R O D U C T I O N

O U T L I N E

イントロダクション・あらすじ

馬を放つ

美しき伝説が消えゆく時、馬は放たれる―。
未来へ希望を託す、現代の寓話。

中央アジアの美しい国、キルギス。妻、幼い息子と3人で慎ましく暮らす男は、村人たちから“ケンタウロス”と呼ばれていた。そんな彼には誰にも打ち明けていない秘密があった―。
豊かな大地を馬で駆け、自然の恵みを受けてきた遊牧民を祖先にもつキルギスの民。その地には、馬と人間を結び付け、村人たちを団結させてきた伝説が息づいていた。しかし、流れる時のなかで失われつつある伝説を、ある理由から強く信じているケンタウロスは、人知れず厩舎に忍び込み、馬を盗んでは野に放っていた。次第に馬泥棒の存在が問題になり、犯人を捕まえる為に罠が仕掛けられるが・・・。現代を生きる我々が手に要れ、そして失ってしまったものとは何なのか。『馬を放つ』は、純粋なひとりの男の姿を通し、未来へ向けた普遍的メッセージを投げかける。

馬を放つ

カンヌ、ベルリン、ロカルノ、世界が絶賛する名匠 アクタン・アリム・クバト監督最新作

ロカルノ国際映画祭で準グランプリに輝いた長編デビュー作『あの娘と自転車に乗って』。監督作にして初主演を務め、カンヌ国際映画祭に出品された『明りを灯す人』など、世界がその才能を絶賛した名匠アクタン・アリム・クバト監督。『馬を放つ』では監督を務める一方、強い信念を秘めた寡黙な主人公ケンタウロスを熱演している。また本作では、国境を越え優秀なスタッフが集結!アカデミー賞外国語映画賞受賞『ノー・マンズ・ランド』や、世界中で大ヒットを記録した『めぐり逢わせのお弁当』などを手掛けてきたチェドミール・コラールらがプロデューサーを務め、キルギスでの困難な映画製作を可能にした。本作は、第90回アカデミー賞外国語映画賞キルギス代表となったほか、ベルリン国際映画祭パノラマ部門国際アートシネマ連盟賞など各国の映画祭で受賞を重ねている。

馬を放つ

シルクロードの要所として栄えた地で映し出される、郷愁的な映像美。

映画の舞台は、標高5000mを越える天山山脈のふもとに広がる山岳と草原の国、キルギス。かつてシルクロード一地点として栄えた。素朴であたたかみのある生活、伝統的な民族衣装…監督の強いこだわりにより自然光で撮影された映像は郷愁的で、観る者の心を揺さぶる。また、夜の闇に対比するように映し出される、優しい光に包まれた風景からは、未来へ向けられた監督の眼差しを感じさせる。

I N F O R M A T I O N

基本情報

原題

Centaur

監督

アクタン・アリム・クバト

 

詳細

2017年/キルギス・フランス・ドイツ・オランダ・日本/89分/カラー/シネスコ/DCP/5.1ch/配給:ビターズ・エンド

公式ページ http://www.bitters.co.jp/uma_hanatsu/

S T A F F   C A S T

スタッフ・キャスト

監督・脚本・主演

アクタン・アリム・クバト

キャスト

ヌラリー・トゥルサンコジョフ

ザレマ・アサナリヴァ

L I N E U P

今後のラインアップ

未定です。

※上映時期につきましては、変更等の可能性がございますことをご了承ください。
Iwanami Hall
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