S C H E D U L E
月~土 |
10:30 ~12:30 ユダヤ人の私 |
13:00 ~15:00 ユダヤ人の私 |
15:30 ~17:30 ユダヤ人の私 |
18:00 ~20:00 ユダヤ人の私 |
- |
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混雑状況 | - | ||||
日 |
10:30 ~12:30 ユダヤ人の私 |
13:00 ~15:00 ユダヤ人の私 |
15:30 ~17:30 ゲッベルスと私 |
18:00 ~20:00 ユダヤ人の私 |
- |
混雑状況 | - |
※2021年12月30日(木)~2022年1月2日(日)は休映
◆当日料金 一般¥1,800/学生・シニア¥1,500/小・中・高校生¥1,200/エキプ会員・障がい者¥1,400
◆映画サービスデー 毎月1日は¥1,400均一
◆リピート割引(半券提示)¥1,500 ※「ゲッベルスと私」利用可
◆最終回学割チケット 毎日の最終回 に限り大学、大学院、専門学校生の方は¥1,200
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毎週日曜日、15:30~前作「ゲッベルスと私」を上映。当日同料金。
I N T R O D U C T I O N
O U T L I N E
終戦から74年間 悪夢を語り続けたホロコースト生存者による最後の警鐘
ユダヤ人のマルコ・ファインゴルトは1939年に逮捕され、アウシュヴィッツを含む4つの強制収容所に収容される。終戦後は、10万人以上のユダヤ人難民をパレスチナへ逃がし、自らの体験とナチスの罪、そしてナチスに加担した自国オーストリアの責任を、70年以上訴え続けた。本作はマルコの数奇な人生を通じ、反ユダヤ主義がどのように広まりホロコーストに繋がったか世界初公開のアーカイヴ映像も交えながら映し出す貴重なドキュメントである。
“国家と人は過去の過ちを忘れていると語るマルコのインタビューは、過去と地続きにある現在に警鐘を鳴らす。”
大ヒットを記録した『ゲッベルスと私』シリーズの第2弾
本作品はゲッベルスの秘書ブルンヒルデ・ポムゼルの証言を記録した『ゲッベルスと私』の【ホロコースト証言シリーズ】第2弾作品となる。本シリーズは世界的に戦争体験者が社会からいなくなる中、人類史上最大の悪であるホロコーストの記憶を被害者のみならず、加害者、賛同者、反逆者の視点からも捉え、多角的に戦争の真実を記録するシリーズである。すでに撮り終えている第3弾企画はアウシュヴィッツで人体実験を繰り返したヨーゼフ・メンゲレ医師に関係した元少年・囚人の証言ドキュメントである。
マルコ・ファインゴルト(1913-2019)
1913年にハンガリーで生まれウィーンで育つ。小学校の教師が反ユダヤ主義者だったため登校を拒否する。1938年、ビジネスで滞在していたイタリアから一時帰国すると、アンシュルス(ドイツ=オーストリア合併)によって反ユダヤ主義が急速に広まる。1939年、ゲシュタポに逮捕され、1945年まで4つの強制収容所に収容される。終戦後はユダヤ人難民の人道支援と公演活動に取り組む。オーストリアのユダヤ人協会代表を務め、その功績に多くの栄誉ある章が与えられる。2019年9月19日にその生涯を閉じる。
I N F O R M A T I O N
A Jewish Life
クリスティアン・クレーネス、フロリアン・ヴァイゲンザマー、クリスティアン・ケルマー、ローランド・シュロットホーファー
ブラックボックスフィルム&メディアプロダクション
2021年/オーストリア映画/114分/16:9、4:3/モノクロ/配給:サニーフィルム/協力:オーストリア文化フォーラム東京
L I N E U P
未定です。