S C H E D U L E
平日 |
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混雑状況 | |||||
土・日・祝祭日 |
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混雑状況 |
※最終回の上映開始時刻を、連日18:30スタートに変更いたしました。
一部のチラシやチケットに記載された時刻より早まりますので、注意ください。
◆当日料金 一般¥1,800/学生・シニア¥1,500/小・中・高校生¥1,200/エキプ会員・障がい者¥1,400
◆映画サービスデー 毎月1日は¥1,400均一
◆最終回学割チケット 毎日の最終回 に限り大学、大学院、専門学校生の方は¥1,200
I N T R O D U C T I O N
O U T L I N E
ダフネが教えてくれる。
大事なのは、
自分を好きになること。
人を信じること。
ダフネは快活で社交的なダウン症の女性。スーパーで働きながら、アンティーク店を営む父ルイジ、母マリアと平穏に暮らしていた。しかしバカンスの最後の日、マリアに突然の死が訪れ、生活が一変。年老いたルイジは自分が死んだら娘が独り残されてしまう、と不安に苛まれてふさぎ込んでしまう。そんな姿を見て、ダフネは父にある提案をする…。
ベルリン国際映画祭公式上映後、満場の拍手!
ダフネ役カロリーナが観客を魅了!
監督・脚本は、デビュー作『Mar nero』('08)がロカルノ国際映画祭で3部門を受賞したフェデリコ・ボンディ。長編第2作にあたる本作はベルリン国際映画祭パノラマ部門に出品され、国際批評家連盟賞を受賞。主演ダフネに扮するのは、監督がSNS上で見出したカロリーナ・ラスパンティ。自伝を出版するなど創作活動はしていたものの、女優には初挑戦。チャーミングでシニカルなその自然体の演技に、ベルリンの観客は瞬く間に魅了された。
静謐な風景の中を往く、父と娘。
軽やかなユーモアに彩られた、トスカーナの旅。
母の生まれた村を訪れるため、ダフネと父はトスカーナへ向かう。宿屋の夫婦、若い森林警備隊員たち…、ちいさな出会いと別れを繰り返しながら、その旅は愛する家族の死を乗り越え、互いを理解し合う、かけがえのないものになっていく…。ささやかな日常にこそ真実があり、与え合い赦し合うことが幸せな道なのだと教えてくれる、新たなる珠玉のイタリア映画が誕生した。
I N F O R M A T I O N
DAFNE
フェデリコ・ボンディ
2019年/イタリア映画/カラー/イタリア語/94分/ザジフィルムズ配給
L I N E U P
未定です。