6月13日(土)~6月19日(金)
「オレンジと太陽」
原題 Oranges and Sunshine
ジム・ローチ監督/2010年/イギリス=オーストラリア映画/英語/106分/カラー/シネマスコープ
1970年代まで秘かに続けられたイギリスの児童移民を女性ソーシャルワーカーが告発しイギリス・オーストラリア両政府の謝罪につながる。この作品は多くの観客の支持を受けた。
6月20日(土)~6月26日(金)
「パプーシャの黒い瞳」
原題 Papusza
ヨアンナ・コス=クラウゼ&クシシュトフ・クラウゼ監督/2013年/ポーランド映画/ロマニ語、ポーランド語/131分/モノクロ/ヴィスタヴィジョン
書き文字を持たないジプシーの女性が文字と言葉に魅せられ、民族内部からも迫害を受けながら思いを全うする。美しいモノクロ映像が見る者の涙を誘う。