P A S T F I L M S
原題 INSYRIATED
フィリップ・ヴァン・レウ監督/2017年/ベルギー・フランス・レバノン映画/アラビア語/カラー/ビスタサイズ/配給:ブロードウェイ
ダマスカスのアパートの一室に身を寄せる人たちの24時間密室劇。音と、人物たちの心理描写だけで、戦地の緊迫感と恐怖を描いた類をみない戦争映画。
8月8日(土)~8月14日(金)
「光のノスタルジア」
2010年/フランス=ドイツ=チリ映画/スペイン語、英語/90分/カラー/ヴィスタヴィジョン
「真珠のボタン」
2015年/フランス=チリ=スペイン映画/スペイン語/82分/カラー/ヴィスタヴィジョン
8月15日(土)~8月21日(金)
「パラダイス・ナウ」
2005年/フランス=ドイツ=オランダ=パレスチナ映画/アラビア語/90分/カラー
「ガザの美容室」
2015年/パレスチナ=フランス=カタール映画/アラビア語/84分/カラー
7月18日(土)~8月7日(金)
「落穂拾い」
2000年/フランス映画/カラー/82分/フランス語
7月18日(土)~7月24日(金)
「ダゲール街の人々」
1975年/フランス映画/カラー/79分/フランス語
7月25日(土)~7月31日(金)
「アニエスによるヴァルダ」
2019年/フランス映画/カラー/114分/フランス語
8月1日(土)~8月7日(金)
「ジャック・ドゥミの少年期」
1991年/フランス映画/カラー/120分/フランス語」
6月27日(土)~7月3日(金)
「残像」
原題 Powidoki / 英題 Afterimage
アンジェイ・ワイダ監督/2016年/ポーランド映画/ポーランド語/99分/カラー/シネマスコープ
2016年10月に急逝したワイダ監督の遺作。社会主義政権下で自由な表現が制限される中、自らの信念を貫いた前衛画家。その孤高の姿が監督と重なった。
7月4日(土)~7月10日(金)
「少女は自転車にのって」
原題 Wadjida
ジム・ローチ監督/2010年/イギリス=オーストラリア映画/英語/106分/カラー/シネマスコープ
1970年代まで秘かに続けられたイギリスの児童移民を女性ソーシャルワーカーが告発しイギリス・オーストラリア両政府の謝罪につながる。この作品は多くの観客の支持を受けた。
7月11日(土)~7月17日(金)
「12か月の未来図」
原題 Les Grand Esprits
オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル監督/2017年/フランス映画/フランス語/107分/カラー/シネマスコープ
パリ郊外の移民、貧困、学力低下等の社会問題を、2年間学校生活を取材し、堅物教師と問題だらけの生徒たちのリアルな成長物語として見事に完成させた。
6月13日(土)~6月19日(金)
「オレンジと太陽」
原題 Oranges and Sunshine
ジム・ローチ監督/2010年/イギリス=オーストラリア映画/英語/106分/カラー/シネマスコープ
1970年代まで秘かに続けられたイギリスの児童移民を女性ソーシャルワーカーが告発しイギリス・オーストラリア両政府の謝罪につながる。この作品は多くの観客の支持を受けた。
6月20日(土)~6月26日(金)
「パプーシャの黒い瞳」
原題 Papusza
ヨアンナ・コス=クラウゼ&クシシュトフ・クラウゼ監督/2013年/ポーランド映画/ロマニ語、ポーランド語/131分/モノクロ/ヴィスタヴィジョン
書き文字を持たないジプシーの女性が文字と言葉に魅せられ、民族内部からも迫害を受けながら思いを全うする。美しいモノクロ映像が見る者の涙を誘う。
〈休映期間〉2020年2月29日(土)~6月12日(金)
2020年2月8日(土)~2月28日(金)
原題
Ala Changso
ソンタルジャ監督/2018年/中国/109分/シネマスコープ/配給:ムヴィオラ
病身ながらも、聖地ラサへ五体投地で巡礼をする妻とその家族。チベットが見せる峻烈な風景のもとで、後悔や嫉妬を乗り越え、残された者が絆を繋いでゆく。