6月12日(月) 13:30~15:00
「残像」とワイダ監督
「残像」の公開を記念して、ポーランドの映画研究者である、タデウシュ・ルベルスキ教授をお招きして、トークイベントを行います。(通訳:久山宏一氏)
◎講演者:タデウシュ・ルベルスキ氏 1949年生まれ。ヤギェロン大学(クラクフ市)教授。現代ポーランドを代表する映画研究者。専門はポーランド映画(特にワイダ作品)、フランス映画、文学と映画の相関関係。主著:「ポーランド映画史」「ワイダ」「ヌーベルバーグ」。
主催:ポーランド広報文化センター、アルバトロス・フィルム、岩波ホール
6月16日(金) 13:30~15:00
〈残像〉とポーランド・アヴァンギャルド100年
映画ではほとんど紹介されていない、主人公ヴワディスワフ・スツシェミンスキとカタジナ・コブロの造形作品を多数スライドで紹介。二人の生涯や著作を語るとともに、アヴァンギャルド芸術と社会主義について考えます。
◎講演者:関口時正氏 東京外国語大学名誉教授(ポーランド文化)。
◎内容:講義60分+質疑応答30分
主催:NPOフォーラム・ポーランド組織委員会
共催:ポーランド広報文化センター、アルバトロス・フィルム、岩波ホール
《ご参加方法》
◎岩波神保町ビル9階 シネサロンにて
◎定員40名、先着順
◎当日10時30分より10階にて整理番号券を配布します。
◎入場無料
映画を事前にご鑑賞いただいている方が対象です。整理番号券受取時にチケットの半券をご提示ください。