【概要】
3月31日は、1947年に「教育基本法」と「学校教育法」が公布された記念日。教育基本法は、国の教育全般の基礎となる法律です。これを受ける形で学校の設置に関する学校教育法が制定され、「6-3-3-4制」とも呼ばれる現在の学校制度(小学校6年間、中学校3年間、高等学校3年間、大学4年間)が形成されました。教育基本法は2006年に全面的に改正されましたが、戦後最大ともいわれる2020年の教育改革でこれからの教育が大きく変わります。「知識の習得」を中心とした従来の学習から「知識の活用」を目指すスタイルへ。これまで以上に教師と生徒とのコミュニケーション能力は求められ、労働力問題を解消するための移民増加や企業で働く外国人の割合は増え続けているため、言語力やコミュニケーション力もますます必要になります。これからの教育現場に求められていることとは?教育の先進国であるフランスが抱える問題を描いた本作をもとに、教育のプロフェッショナルが集い、教師や4月から新たに教師として教鞭をとるものを含む、教師を目指す学生を前に、2020年の教育改革を前に語り尽くします。
【日時】
3月31日(日)
13:30~ 映画『12か月の未来図』上映
15:30~16:30 パネルディスカッション
【場所】
日本教育会館 707会議室
(千代田区一ツ橋2-6-2)
【登壇】
海老原周子(一般社団法人kuriya代表理事)
岡田昭人(東京外国語大学総合国際研究院教授)
深澤裕(元新宿区立東戸山小学校 教員)
※予定
(順不同、敬省略)
【スケジュール】
13:15 受付開始
13:30 映画『12か月の未来図』上映
15:17 上映終了、休憩
15:30 パネルディスカッション開始
16:30 パネルディスカッション終了
【応募条件】
教育学部所属及び教育免許を取得している大学生、小・中・高の学校に勤務している教職員方
【応募先】
〒103-0015
中央区日本橋箱崎町18-10 東成ビルディング6F
『12か月の未来図』3/31シンポジウム係
【応募締切】
3/27(水)消印有効
※はがきに年齢・性別・職業(学生及び教職員)・住所・メールアドレスを必ず記載の上、ご当選者様にはメールにてご案内致します。