2019年度の朝日広告賞で、「小さな映画館から世界を変える」という岩波ホールが課題提供したテーマで広告を作られ、審査委員賞を受賞された博報堂の安達岳さん、大山大介さん。お二人が、また新たにポスターを考えてくださいました。

今回、お二人がテーマにされたのは、「人間は、人間と、共存できるか。」“価値観のぶつかりあいが表面化している今の世の中でも、価値観が違う人が対面するその先に、きっと希望はある”という想いを込められたそうです。

上記の2パターンのポスターをご提案いただきました。岩波ホールもまた、映画を通して、世界や日本について、様々なことを学び、考えてゆく場をご提供していけたらと願っております。岩波ホールを題材にしてポスターを企画くださり、またお声がけくださったことに感謝いたします。